3.4年生、プリントの講評!

こんにちは!

染め専攻では今年度一発目の講評が3・4年生ともに行われました!



みんなドキドキしていましたが、先生の辛口コメントはどう受け止めていったのでしょうか!
久しぶりの実践の学生もいたので、うまくいかないことも多かったと思います。

しかしみんなよく形にしてきました!

ではまずは4年生からご覧ください!



4年生

オパールプリント
×
捺染・スクリーンプリント・その他の技法を掛け合わせたデザイン




ワインを包むための風呂敷の提案

 

白ワインの葡萄をイメージしています!

黄色などのマーブル部分は捺染、
グリーンの部分はポリロン染料を含ませたオパールプリントで透けた感じに仕上がっています!






インパクト大!目ですね〜
初めての技法で、やってみてわかったことがたくさんあったようです!






こちらはポピーの柄。
風に揺らいでるいい構図になりました!
これはポリロン染料のオパールプリントとシリアス染料の浸染を
うまく組み合わせたものです!





こちらは捺染を全面に施した後、地の白部分をオパールで全抜きした作品。
なかなか端まで抜くのが大変なんですが、、、よくがんばりました!






版を使わずに大きなストロークで自由な線を描いています。
こうしてみると、圧巻ですね〜!




4年生はこの後、卒業制作に向けて動き出します。
まだまだ時間はあると思いながらも、いつの間にかすぐそこまで迫ってきたりするものです。
気を抜かず、突っ走れ〜!










次は3年生。本格的に多色プリントを学ぶ第一歩の課題です。
今年度は19人の学生が染めに入ってくれました。
(場所が限られている中、学生同士で協力している様子に、鵜飼は感動しました。。。)


3年生

シルクスクリーンプリント(3版)




ティーカップの伝統的な柄からインスピレーションを受けた柄




畳がテーマの柄
色と線の重なりが綺麗ですね!








お花のある部屋がコンセプトの柄
独特な形に落とし込んだ花柄、配色も見てみたい!






スカートから出る足、なんだか踊っているように見えます!
実は鏡に写ってもう一人の女の子もいるんです!







ペルシャ絨毯の柄をイメージ
柄が細かすぎて、、、先生たちはそっくりな姿勢に!


ここまで綺麗に良く仕上げましたね〜!
初回でこれはかなりの腕前です!







離れてみたところからの構図もとても大事です!






動物のデフォルトの仕方が上手ですね!







この中の数点は、今週末開催されるファーストコンタクトでもご覧いただけます!








東京造形大学の学科・専攻領域について、より深く理解していただくために、各専攻領域の特徴や学びの内容に関する説明会を開催します。

当日は、各専攻領域所属の教員、助手が、それぞれの専攻領域を紹介するプレゼンテーションを行います。
総合型選抜入試受験希望の方のためには、ポートフォリオ(作品・活動の資料ファイル)の作成方法などについても教員が直接アドバイスします。

開催日 : 2021年6月12日(土) 13:00~17:00
        6月13日(日) 13:00~17:00
プレゼンテーション会場 : 4号館 (4-D教室、4-E教室)
相談会場 : 2号館、4号館

事前申込制 (必ず以下のフォームより申し込みをしてからお越しください)
※同伴者は受験生1名につき1名までとします (新型コロナウイルス感染症対策のため)

Web上での事前申込は終了しました。
お申し込みは、お電話(進路支援課:042-637-8716)にて受け付けます。



未来のテキスタイル学生に会えるのを楽しみに準備してお待ちしております〜!





鵜飼













このブログの人気の投稿

楮覚郎さんの藍染物語

光ファイバーを編もう!ー須藤ゼミ特別講義ー

ジョリー先生のフェルトワークショップ