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ZOKEIワークショップ

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こんにちは! 皆さんは夏休みをいかがお過ごしでしょうか? 8月21日に大学にて、高校生対象のワークショップがありました。 今回は清家教授による 『布から発想する服作り』 というテーマのワークショップでした! 11人の高校生の方々が集まりました! まず、テキスタイルってなにをしているの?というスライドショー 今回は内容が盛りだくさんなので早速作業に移ります。 まずは四角の布を2枚使い、服にしていきます。 養生テープで貼り合わせていきます・・・ 本当に服になるのでしょうか? 真剣です・・・ なんだか形になってきました! 服に柄をつけよう!ということで、 様々な色のマスキングテープで柄を構成していきます。 シルクスクリーンでの重版のように重なりを表現することもできます! こちらはドット柄! 細かくこだわっていきます・・・ この柄は着た時にどんな風に見えるのでしょうか? みんなそれぞれ個性的に仕上がりました! 実際に着た時にどんな風に見えるのか、面白いです! 同じ形の服でも、首を出す位置でこんな形にもなります! 柄の見え方も変わって来ます! 同じ方法で今度は院生の鵜飼さんが制作した生地で作っていきます! とても贅沢な内容です! 今度はミシンで縫製していきます。 皆さんミシンにとても慣れていました!上手! 先ほどシーチングで作った服は、折りたたんでミシンで縫うと トートバックになりました〜! 時間が押してしまい、二着目の服は着ることができなかったのですが、 ちゃんと完成しました! 難しいかなと心配していましたが、皆さんとても楽しかったようです! 岸本

ワークショップ/波佐見高校

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7月27日 長崎県立波佐見高等学校でワークショップを行いました。 窯業地として歴史のある長崎県波佐見町。 波佐見高校に、窯業デザインコースを前身とする長崎県初の美術・デザイン科が開設。この3月に卒業した美術・デザイン科初の卒業生が、東京造形大学にも入学しました。 美術大学進学に意欲的な高校で、熱心な先生と礼儀正しい生徒さんが私たちを迎えてくれました。 数日前、波佐見高校は長崎県代表として甲子園出場が決まったばかり。 16年ぶりの出場に湧く周囲をよそに、熱暑のグラウンドで練習をはじめる野球部員たちの姿が印象的です。 ワークショップの前に、視聴覚教室いっぱいに集まった生徒さんに、進路支援センターの南澤さんが大学についての説明を行いました。 ワークショップは、絵画の生島先生が和紙を使ったコラージュのワークショップを、鈴木先生と大橋がTシャツプリントのワークショップをそれぞれ行いました。 プリントワークショップは、生徒さんがその場でデザインを考え、2版2色のシルクスクリーンプリントでTシャツを制作するというもの。限られた時間でしたが、この方法の考案者、鈴木先生の指導で全員見事にオリジナルデザインのTシャツを完成させました。 はじめに、鈴木先生がデザインのポイントと技法について解説。 デザインを考えます。 デザインが決まった生徒さんから順番をはじめます。 鈴木マサル風?のデザインも・・・。 乾燥して2色目を刷り重ねます。さすがデザイン科の生徒さん、ユニークなデザインを考えて、3版、4版と版を重ねる生徒さんもいます。 いよいよ大詰めです。 そして完成!! 生島先生の教室の様子です。 ワークショップ終了後、再び視聴覚教室に集まって、地元波佐見の企業に勤めている東京造形大学ID専攻の卒業生、長下祐理子さんを進路支援センターの堀川さんが紹介。 長下さんは、美大で学ぶことの大切さ、楽しさ、そして現在の仕事につながった話をしてくれました。ていねいな素晴らしいプレゼンテーションに、生徒さんはすっかりひきつけられた様子。 終わると質問の時間・・・皆さんの勢いに圧倒されてしまいました。 暑い暑い日でしたが、生徒さんたちの美大進学、造形大学への強い関心