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7月, 2014の投稿を表示しています

富士山テキスタイルプロジェクト公開プレゼンテーション

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今年で6年目となる東京造形大学のテキスタイルを学ぶ学生と山梨の織物職人とのコラボレーション企画 ”富士山テキスタイルプロジェクト” がスタートしました!!! そして今年は例年とは違い、山梨県富士吉田市で行なう、デザイン提案プレゼンテーションを一般公開しようということになりました! 入場無料で誰でもご覧になることが出来ます! 学生と職人の熱いものづくりが始まります!お見逃しなく!! 富士山(ふじやま)テキスタイルプロジェクト2014発会式 ○日 時:平成26年8月2日(土)午前10時~  学生によるプレゼンテーション 10時30分~ ○場 所:富士吉田商工会議所 2階 講堂 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  世界遺産・富士山の麓、富士吉田市を中心とする地域は、江戸時代から続く全国でも有数の織物産地です。絹織物の伝統技術を継承し、富士山の恵みである豊かな水で染め上げた細番手の糸を用いる先染め織物を特徴としています。日本最大の生産量を誇るネクタイをはじめ、ストール、服地、インテリア、雑貨など、様々な織物製品を生産しています。  2009年から、この地域の織物企業がグループを結成し、東京造形大学でテキスタイルを学ぶ学生との産学コラボレーションにより生地や製品の開発を行う事業「富士山(ふじやま)テキスタイルプロジェクト」を実施しています。この事業は、毎年、各企業と学生1名がチームを組み、織物生産の技術を学びながら、学生のアイデアを生かした新しいものづくりに取り組むプロジェクトです。 過去5年間には、このプロジェクトによる商品開発をきっかけに、オリジナルブランドを立ち上げて全国的な販売につながっている例や、産地企業に学生が就職した例など、織物産地の活性化に様々な成果が出ています。  この度、6年目となる、プロジェクトの発会式を以下のとおり開催します。 発会式では、学生からの提案プレゼンテーションが行われます。今年のプレゼンテーションは、地元の学生や繊維関係者等、プロジェクト参加者以外の方にもご覧いただけるよう、一般公開で行います。 ○参加企業:舟久保織物/(有)田辺織物/宮下織物(株)/(株)オヤマダ (8社) 光織物(有

特別対談「ムーミンはどこにいるのか?」

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7月20日(日)、東京造形大学オープンキャンパス期間中にテキスタイルデザイン専攻の鈴木マサル先生とグラフィックデザイン専攻の渡部千春先生の特別対談「ムーミンはどこにいるのか?」が行なわれます!!! 対談は鈴木マサル先生がデザイナーとして携っている「MOOMIN TRIBUTE WORKS」から北欧のデザインを考える内容となっています。 ムーミン商品の開発秘話も聞けちゃうかもしれません。 入場は無料です。是非お越し下さい!! 鈴木マサル(テキスタイルデザイナー)×渡部千春(デザインジャーナリスト) 特別対談 「ムーミンはどこにいるのか?」 鈴木マサル「MOOMIN TRIBUTE WORKS」から北欧デザインを考える。 7/20(日)13:00−14:00 会場:東京造形大学 CSラボ (高須賀)

ANREALAGE(アンリアレイジ)のデザイナー森永邦彦さんの特別講義が行なわれます!

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緊急告知です!!! 7月19日に東京造形大学のオープンキャンパスにてファションブランド ANREALAGE(アンリアレイジ) のデザイナー森永邦彦さんの 特別講義(オープンキャンパス公開授業) が行なわれます!! 日時 : 7 / 1 9 ( 土) 1 3 : 2 0 ~ 1 6 : 3 0 場所 : C S ラボ 『入場無料』 「ANREALAGE-日常と非日常のあいだ」 縦横に歪んだマネキンのための洋服、低解像度の洋服、 色が変わる洋服、サイズが変わる洋服、など、 シーズン毎に新たなコンセプトを打ち出し、 それはファッションの(あるとすれば) 境界線を上書きするような、 刺激的で挑発的なショーをすることを目的としています。 私達のゴールは、ファッションにおける様々な境界線の越境です。 白と赤の間の線、 S と M の間の線、男と女の間の線、 春と秋の間の線、日本と海外の間の線、 上の世代と僕らの世代の線、そして、日常と非日常の間の線。 日常を揺さぶるあらゆる境界線を越境することが、 AN- REAL-AGE です。 ブランドコンセプト ANREALAGE とは、 A REAL- 日常、 UN REAL- 非日常、 AGE- 時代、を意味する。日常の中にあって、非現実的な日常のふとした捩れに眼を向け、見逃してしまいそうな些事からデザインの起点を抄いとる。 プロフィール デザイナー森永邦彦。 1980 年、東京都生まれ。早稲田大学、バンタンデザイン研究所卒業。ブランド名は A REAL( 日常 ) 、 UN REAL( 非日常 ) 、 AGE( 時代 ) 、を組み合わせた造語。 2003 年から活動を開始。「神は細部に宿る」という信念のもと作られた色鮮やかで細かいパッチワークや、人間の身体にとらわれない独創的なかたちの洋服が特徴。 2005 年、ニューヨークの新人デザイナーコンテスト「 GEN ART 2005 」でアバンギャルド大賞を受賞。 2006 年より東京コレクションに参加。 2011 年、第 29 回毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞受賞。 2012 年、個展「アンリアレイジ展  A REAL UN REAL AGE 」 ( パルコミュージアム・東京 )

富士山を染める!!

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7/10 富士吉田市の山梨県立富士北陵高校で出張授業を行いました。 授業のタイトルは「“富士山”を染める」 富士山の麓の高校で「富士山」を染める!というワークショップです。 「板締め絞り(いたじめしぼり)」という絞り染めの一種は、 布を規則的に折りたたみ、板に挟んで締め付けて染める方法で、 折りたたみ方や板の形、染める場所によってさまざまな模様が生まれます。 布を正三角形にたたんで正三角形の板に挟んで染め、板を外すと・・・ 富士山!が現れます。 美術室をお借りして、流し以外はすべての道具と材料を持参してのワークショップ、 はじめての経験でしたが、生徒さんたちの理解が早かったので時間内に見事に終了。 同じ技法なのに、それぞれの富士山?が染め出されました。 楽しい授業ができました。テキスタイルについてもたくさん話すことができました。 テキスタイルデザインに興味を持っていただけた・・・と思います。 富士北陵高校のみなさん、ありがとうございます。 (大橋)