こいのぼりなう! 須藤玲子×アドリアン・ガルデール×齋藤精一によるインスタレーション
みなさん必見、
須藤玲子先生の「こいのぼりなう!」が只今、絶賛開催中です!
今回は須藤先生とRhizomatiksの齋藤精一さんによる
スペシャルトークの様子も交えてご紹介いたします!
まずは会場いっぱいに泳ぐ319匹のこいのぼりにうっとり。。。
それぞれ異なる生地で構成されており、
319種類のテキスタイルを楽しむことができます!
近くでじっくり見る人、クッションでくつろぎ眺める人、
こいと一緒に流れに身を任せ歩く人。。。
会場にいる一人一人にゆっくりとした時間が流れます。
そして、みなさんお待ちかね、
須藤玲子先生とRhizomatiksの齋藤精一さんによる
スペシャルトークショー!
今回のトークテーマは
製品や素材、技術がいったいどこで、どのように、どんな人が作っているのかを
伝えられるもの作りをしていくことが大切なのではないか。
伝えられるもの作りをしていくことが大切なのではないか。
と、ものづくりの本質についてお話してくださいました。
須藤先生は日本各地の埋もれてしまっている地場産業に直接足を運び見つけ出し、
そこでデザイン、ディレクションを手がけたテキスタイルを世に発信されています。
そこでデザイン、ディレクションを手がけたテキスタイルを世に発信されています。
そういった試みや技術に心掴まれた斎藤晴一さんは
「消えそうになっている考え方であるとか、技術とか、
なくなってしまってはいけないものを積極的に見つけに行きたい」と,
地場産業の紹介映像を制作されています。
なくなってしまってはいけないものを積極的に見つけに行きたい」と,
地場産業の紹介映像を制作されています。
とても素敵な映像に、みなさん見入ってしまいます!
こちらはNUNOのホームページでも見ることができます!
定員をはるかに超える来場者数で、会場はとっても賑わっていました!
会場奥には体験コーナーがあります!
ここではこいのぼりに使われている布を実際に手に取り、
それぞれにつけられているタイトルや産地の情報を知ることができます!
それぞれにつけられているタイトルや産地の情報を知ることができます!
こちらでは布を生産する上で用いられる道具や素材を見ることもできます!
ここではワークシートを使い、手軽にオリジナルこいのぼりの制作が楽しめます!
こいのぼりは入り口から入りぐるっと会場を一周。
色に染まって出口へと泳いでいくインスタレーションは圧巻です!
間も無く会期終了ですのでまだ見ていない方、もう一度見たい方、
ぜひ足をお運びくださいー!
日程
2018年4月11日(水)~5月28日(月)10時〜18時
毎週金曜日・土曜日、4月28日(土)~5月6日(日)は20時まで
5月26日(土)は「六本木アートナイト2018」開催にともない、22時まで開館。
入場は閉館の30分前まで
休み
火曜日
ただし、5月1日(火)は開館
料金
無料
会場
国立新美術館 企画展示室2E(東京都港区六本木7-22-2)
鵜飼