第10回 富士山テキスタイルプロジェクト スタート!
とうとうこの時期がやってきました!
今年度の富士山テキスタイルプロジェクトがスタートです!
今年は
な、なんと、、、10周年!!!
鈴木マサル先生をはじめ
富士吉田や西桂の機屋さん、学生たちの積み重ねてきたものを振り返り
感慨深いムードでプロジェクトがはじまりました。
今年は機屋さんと学生のコラボレーションに加え、
10周年記念のイベントを企画しています!
高須賀活良先生の気合の入ったプレゼンに、学生たちも身が引き締まる思いです!
そして今回は、学生9名×機屋さん9社
で進めていきます!
活気にあふれる一年になりそうですね!
まずは参加学生の作品を見ていただきます!
大学院2年の八代真帆さんは、様々な織組織で円を表現しています。
複雑な組織に機屋さんも興味深々です!
今回初参加、大学院1年の一松岳くんは
着なくなってしまったデニムを解体し、糸に戻してから
再び新しい服やプロダクトに形を変え展開していく作品を制作しています。
只今一松くんの卒業制作の作品は、
東京造形大学内のマンズー美術館にて開催されています
ZOKEI賞選抜作品展でもご覧になれます!
大学院1年の藤川稔也くんは点を集積させた緻密な柄を提案しています。
点一つ一つを手描きでデザインし、シルクスクリーンプリントで表現した作品です。
そして機屋さんと学生の打ち合わせが始まります!
シケンジョの五十嵐さんも交えて和やかな雰囲気です!
今回初参加、学部3年の松本夏海さん!
昨年ペアの小野さんが見守る中、緊張しながらも打ち合わせに夢中です!
そして、2回目の組み合わせとなるペアがいくつかあります!
去年から積み上げてきた企画を更にブラッシュアップし
完成度の高い仕上がりになるのではないでしょうか!
期待大です!
ここから学生たちは各自機屋さんに訪問し、製品を仕上げていきます!
10周年イベントも含め、今年の富士山テキスタイルプロジェクトは
今までにない盛り上がりになるのではないでしょうか!
盛りだくさんの2018年!楽しみです!
鵜飼