イギリスのキュレーターLesley Millaさんの講演会が開かれます!
イギリスのキュレーターLesley Millarさんの講演会が東京造形大学で開かれます!!
今回は世界遺産にも登録されているsaltaireの元製糸工場で行われている展示 "Cloth&Memory2" を中心にお話ししていただきます。「Cloth & Memory 展の今後の展望」
10月3日 16:40〜
"Cloth&Memory2" の展示の様子
展示の情報はこちらから↓
http://www.clothandmemory.com/
展示の映像↓
http://vimeo.com/72888357
少しだけ展示していた作品を写真でご紹介します。
kari steihaug
yoriko yonetama
絹糸にお米をつけて作った糸でのインスタレーション。
katsura takasuka
わたくしテキスタイルデザイン専攻助手の高須賀の作品も展示中です。
karina thompson
会場を走り、その時の心拍数や足跡を刺繍していった作品。
caren garfen
当時工場で働いていた人の名前を丁寧にハンド刺繍していった作品。
caroline bartlett
セラミックスと刺繍を融合させた作品。
yasuko fujino
〈レスリー・ミラー氏〉
キュレーター、UCA芸術大学教授。日本と西欧のテキスタイルアート及び文化交流の研究と世界各国を巡回するさまざまな展覧会等を勢力的に企画・開催し、その業績は英国をはじめとする国内外から高く評価され、2011年、英国王室よりMBEの称号を授与された。
2001年の「Textual Space」展を企画し、UCA大学のAnglo Japanese Textile Research Centreのデイレクターに就任した。その後、多くの展覧会を企画開催し、 2011~12年に開催した「Lost In Lace」展、2011年の「Cloth and Memory」展ではそれぞれ数万人規模の来場者を達成し、2013年には大規模な展覧会「Cloth and Memory」展の開催となり、現在も高い評価を受け続けている。
(助手:高須賀)