FUJI TEXTILE WEEK 2021 - 織りと気配 -

 

こんにちは〜!
テキスタイル関係者大注目のイベントのお知らせです。


FUJI TEXTILE WEEK 2021 - 織りと気配 -







1000年以上続く
富士山麓の織物産地から発信する、
テキスタイルの未来




FUJI TEXTILE WEEK 実行委員会は、山梨県富士吉田市を舞台にテキスタイルを活用した機屋展示・アート展のハイブリッド展「FUJI TEXTILE WEEK 2021(フジ テキスタイル ウィーク)」を開催いたします。




富士吉田市は、緑豊かな景観と富士山から流れ落ちる清涼な渓流の水の恵みによって、1000年以上続く織物の町として栄えてきました。
しかし、近代化の流れとともに、日本のテキスタイルをとりまく産業は海外の産業スケールに押され、受注量の減少に合わせるように経済的な後退が訪れました。
そんななか、富士吉田市のテキスタイル産業シーンはここ10年で多様な変化を起こしています。
地方創生への眼差しが増え、産業の再生を図るプロジェクトが立ち上がり、クリエイターなど、観光以外を目的とした人々が富士吉田市を訪れるようになりました。
そこで、富士吉田市と多様な人々が産業と関わり新しい未来を描くプロジェクトを始動しました。



本イベントでは、テキスタイルを中心とした地域資源とクリエイティビティを混交し、テキスタイルの創造・普及・活性・継承のためのクリエイションとネットワークを紡いでいきます。
富士山の麓に広がる中心市街地周辺の空き店舗、蔵、旧銀行などを舞台に、16の機屋による機屋展示と大巻伸嗣、郡裕美、西尾美也らをはじめとする10組のアーティストによるアート展を開催。
さらに会期中は、アーティストや機屋のトークショー、ライブパフォーマンスなどの交流プログラムも展開します。
「FUJI TEXTILE WEEK 2021」を通して富士吉田のアイデンティティー、そして、テキスタイルの新たな魅力、可能性を発信します。






今回はアートの展示もあるという事で

あたらしい視点でもテキスタイルを捉えるきっかけに
なりそうですね!
アート展には本校の高須賀活良先生も作品を出しています!

会期は長いですが
クローズ日もちらほらありますので
ご注意してください。











開催概要

fujitextileweek webサイト
会期:2021/12/10(fri) – 2022/01/09(sun)
◯機屋展示「WARP & WEFT展」2021/12/10(fri) – 12/12(sun)
◯アート展「Textile & Art 展」2021/12/10(fri) – 2022/01/09(sun)
 ※12月16日以降、アート展をガイドツアー形式で開催いたします
休場日:12/13-15, 12/20-22 および 12/27-1/5は 会場全体がCLOSEとなります。
会場:山梨県富士吉田市下吉田本町通り周辺および地域の機織工場
時間:10:00 – 16:00
観覧料:無料

主催:FUJI TEXTILE WEEK 実行委員会
協力:エヌ・アンド・エー株式会社 / 株式会社ロフトワーク / FabCafe LLP. / 株式会社ワンオー / 株式会社渡東 / 白百合醸造株式会社 / 本町二丁目商店街 / 本町三丁目商栄会 / 本町大好きおかみさん会
後援:山梨県富士吉田市
本プロジェクトは文化庁「上質な観光サービスを求める旅行者の訪日等の促進に向けた文化資源の高付加価値化促進事業」採択事業です。

運営体制
実行委員長 八木毅
副実行委員長 杉原悠太
会計 小林純
 
アート展
ディレクター 南條史生
キュレーター 沓名美和
コーディネーター 大木彩子、新居音絵
現地コーディネーター 八木毅、杉原悠太
 
機屋展示会
機屋展示プロジェクトマネージャー 赤松智志
機屋展示ディレクター 高須賀活良
機屋展示コーディネーター 森口理緒

FUJI TEXTILE WEEK メインビジュアル制作チーム
CD/AD/D:Yuta Oda(COMPOUND)
PHOTO:Megumi Omori
MODEL:Hamashaka
3DCG:Yasutaka Fukuda (FUKUPOLY.INC / dep Management)






熊谷


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