オープンキャンパス、テキスタイルの見どころ①公開授業!
いよいよ明日(もう明日!)に迫ったオープンキャンパス。
テキスタイル科のオープンキャンパスでの見どころを紹介していきます。
まず1日目には実際に普段行われている土曜日の授業が公開されます。
今回は公開される授業を詳しく紹介します。
1・2時限目(9:10 ~12:20)
TD演習C
場所:8号館3階 305教室
この授業では帽子の制作、靴の制作と2部に分かれています。それぞれの制作を通して基礎的な感性とものづくりの技術を学びます。
担当はニットブランド、デザイナーの中村先生とシューズブランド、デザイナーのJUCO.先生です。
担当はニットブランド、デザイナーの中村先生とシューズブランド、デザイナーのJUCO.先生です。
この写真は4月、5月の帽子制作の様子です。
中村先生から指で編んでいく技術を教わり、最初は扱いやすいジャージー素材の布を裂いたものを使用して、編みながら立体にしていきます。
基本的技術を教わりながら、それぞれ思いおもいの帽子を制作していきます。
シンプルな工程ですがこのように自由に成形できるのがニット技法の特徴のようです。
そしてこちらはオープンキャンパスで公開する靴の制作の様子です。
アッパーとソール部分の型を切り取り、
専用ボンドで接着し、立体にしていきます。
アッパーとソールの演習の長さを合わせることで、靴の立体になるという基本構造を理解した上で形や素材を発展させて制作を進めています。
各学生が様々な素材を使い制作する個性的な作品の工程が見学できます!
3・4限目(13:20 ~ 16:30)
ファッションデザインA
場所:8号館3階 305教室
この授業ではベーシックなシャツのパターンを用いてファッション、衣服造形の基礎を学びます。
担当はファッションデザイナーの清家先生です。
こちらは5月ごろの授業の様子です。
この時は基本的なシャツのパターン構造をシャツを制作しながら理解するという授業でした。
ほとんどの学生が初めてであろうパターンの制作。
人の身体、動きから派生して出来るパーツ制作に学生は真剣に取り組んでいました!
基本シャツのパターン制作は終わり、現在は基本シャツのパターンをアレンジし、それぞれがデザインしたパターンを制作しているところが見学できます。
どなたでも入退室自由に見学できますので、お気軽にお立ち寄りください〜!
吉本