授業紹介 〜 3年生 染め表現講評 〜


3年染め専攻の後期課題の講評がありました!

担当は鈴木マサル先生とkata kata 松永武先生です!



3年生の後期課題は4年生での卒業制作へ向けて、個々で研究課題を設定し突き詰めていきます。

3年生のうちから個々で研究を進めることによって、より専門性を高めていきます。



こちらはストールの柄の提案です。

素材の選び方、仕上げ処理の仕方などの改善アドバイスがありました!

ポップな柄が製品受けしそうなデザインです!


こちらは重厚な空間に映えるようなインテリアファブリックの提案です。

お部屋で映えそうな配色が素敵です。

こちらはランチョンマット用のファブリック・商品提案です。


製品になった時の柄の見え方が素敵です。
パッケージやブランディング等に改善点があるようでした!




こちらは和紙に型染めで染めた紅茶等のパッケージパターンデザインの提案です。

素材感と柄がマッチしていて素敵でした!


こちらは陶器でつくられたモチーフによってできた柄の提案です。
迫力満点な柄!
陶器と布をどう一緒にみせていくかが今後の課題のようです。



こちらは 解放、自由 をテーマに制作された衣服です。


30m以上もの布を染め、縫製された力作です!!




こちらは、、、
よーーーーくみると目玉柄!全ての線を手書きで製版し、しかも重版させています!
混沌としながもとても綺麗に仕上がっており、独特な世界観がでています。



このように染め専攻のなかでも、プリント、型染め、インテリア、ファッション、などなどさまざまな分野があり、
それぞれが興味ある分野に進んでいきます!


3年生は年明けに開催される、織り専攻・染め専攻の合同プレゼンテーションに向けて
このように研究を進めていきます。

今年も残すところあと1ヶ月半!
がんばりましょう〜!

吉本

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