「ZOKEI教育展 ― ZOKEI DESIGN 社会への照準 ―」

東京造形大学内にあるマンズー美術館にて、山梨織物産地とテキスタイルデザイン専攻領域の学生とのコラボレーション企画「富士山テキスタイルプロジェクト」の展示が行われています!11月15日までです。


【展示概要】
2016年、東京造形大学は創立50周年を迎えます。50年前、「美術」ではなく「造形」という言葉を冠して東京造形大学は胎動しました。そのミッションは美術、デザインの新たな教育研究の実践のフィールドを開拓し、時代のフロンティアを目指すものでした。50年を迎える今、その理念は少しも変わっていません。むしろ、時代は美術、デザインへの社会的な役割を希求しています。昨年、本学は建学の精神を「社会をつくり出す創造的な造形活動の探求と実践」として再確認しました。ZOKEI教育展は「社会」をキーワードとする本学の教育実践の一端を示すものです。本展示は2016年に向けての助走となるものです。関係各位のご高覧をご依頼申し上げます。

会 期|2014年10月25日(土)〜11月15日(土)
休館日|日曜日・11月6日(木)
時 間|10:00〜16:30(入館は16:00まで)
観覧料|無料
会 場|東京造形大学附属美術館
主 催|東京造形大学創立50周年記念事業委員会
共 催|東京造形大学附属美術館
協 賛|日本デザイン学会 東京造形大学校友会


展示風景
こちらはマンズー美術館。建築は白井晟一氏の設計原案に基づいてつくられています。


プロジェクトから生まれたブランド「kichijitsu」
ポップでかわいい現代の和柄をつかった、プロダクトブランドです。

 2013年のプロジェクトから生まれた花の様な傘。
この傘をデザインした井上美里さんは、そのままコラボ先であった株式会社槙田商店に就職しています。

こちらは現代に提案する座布団ブランド「cocioroso 」


(高須賀)

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