日本民藝館「柳宗理の見てきたもの」展を見てきました!!


特別展「柳宗理の見てきたもの」2013年8月27日(火) ~ 11月21日(木)

2011年のクリスマスの日に他界した柳宗理(1915~2011)。世界的な工業デザイナーとして活躍する一方、約30年間にわたり日本民藝館の三代目館長として活動しました。本展では、宗理が蒐集した当館コレクションの逸品をはじめ、柳家から遺贈された陶磁器や染織品、仮面などを展示。また、父宗悦から受け継いだ食器類も併せて展観し、柳宗理がどのようなものを見つめながら生活し、デザイン活動の糧としてきたのかを紹介します。 

休館日:月曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館)
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
入館料:一般1,000円 大高生5,00円 中小生2,00円

展示室:本館大展示室 玄関 本館1階第3室 本館2階第3室他






普段日本民藝館の展示は写真撮影禁止なのですが、特別に許可を得たので会場の様子を少しだけご紹介しようと思います。

こちらは日本民藝館のエントランス。立派です。

特別に今回の展示のお話も聞かせていただきました。

所狭しと並ぶ迫力のある民藝品の数々。

展示品は世界中の布やお面、金属製の置物や占いの本まで…

絞り染めのカーテンが美しいこちらの部屋には縞帳がずらりと並んでいます。

 お客さんの座る椅子も民藝品!!
展示の面白さもさることながら、民藝品に溢れる日本民藝館の空間は一見に価値ありです。
展示期間も残すところ1週間しか無いので(11月21日まで!!)、ご興味のある方は是非いってみてください!

(助手:高須賀)

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