2018年9月28日金曜日

和紙で糸をつくる、再生デザイン!

こんにちは!

今日は再生デザインの授業を紹介します!


こちらでは高須賀活良先生のもと、
自然素材の特性を様々な技法で学んで行きます!

今回は和紙を糸にする工程をのぞいて見ます!


まず、和紙に細いスリットを入れます。

そして軽く湿らせ、ブロックの上で転がし摩擦を与えます。


繊細な和紙を扱うのは、なかなか難しそうです。。。


みんなでひたすらコロコロします! 




この作業を何十回何百回と繰り返します。
繋がり部分を交互にカットし馴染ませていけば
和紙の糸ができます!


仕上がった素材をどのように使うのかも楽しみですね〜


ぜひ皆さんもお試しください!!!




鵜飼

2018年9月21日金曜日

「新聞紙で空間を作る」ワークショップ!

こんにちは!

今回はまたまた2年生の
新聞紙を使ったワークショップをご紹介します!


この授業は中島ナオ先生にご指導いただいています!

ナオカケル株式会社 代表
デザイナー(QOLデザイン、デザイン教育)
1982年 神奈川県横浜市生まれ
大学卒業後、空間デザイナーとしてメーカーに勤務
教育系NPO法人へ転職
2014年 がん発症(31歳)
自らの体験を通して「ガンをデザインする」ことに取り組む
2017年 東京学芸大学大学院 美術教育専攻修了
教員免許(美術)取得
同年12月 ナオカケル株式会社を設立

中島先生のデザインされているヘッドウェアもとっても素敵ですので、ぜひチェックして見てください!






そして今回のワークショプは
小さな子供からお年寄りまで誰でも参加できる空間づくりのワークショップです!

それぞれ新聞紙の組み立て方や素材の使い方により
仕上がりやプロセスも全く違うそうです!

2年生の3チームはどんなものを仕上げてくるのでしょうか!
目標は教室の天井に届かせること!
楽しみです!



まずは新聞紙を細く巻き棒状にしていきます。
巻くのにもコツがいるようです!


太さが強度に影響することに気付き始めた学生たち。
工夫を凝らして二本どりにするチームも!

そして組み立てていきます!
バランスも難しそうですね〜


二つの塊を合体させる作戦のこのチーム!
ゴールが見えてきました!

他のチームの組み方を見て学びます!



そして最後はチョコンとつけたし、完成〜!

先生からの高評価をいただき更に増やしていくことに!


最終的にはなんとか2チームが目標を達成することができました!





最後には「壊す」ということもワークショップの大事な工程。
大胆に壊す人もいますね、、、!


絡まりながら潰していく学生も!




今回のワークショップで人間スケール以上の体験ができた学生たち、
やり切った表情でフィニッシュです!



この授業の前半では絵本をもとにした空間作りが課題となります!
どんなものが生まれてくるのか、楽しみです!!!






鵜飼




2018年9月14日金曜日

ドローイングワークショップ

こんにちは!
毎年恒例のドローイングのワークショップが今年も開催されました〜

今年も榎本 寿紀先生にお越しいただきました。
榎本先生は、目黒区美術館でワークショップ・エデュケーターを20年以上務められた後、
現在、大分県立美術館(OPAM)の教育普及グループリーダーをされています。
様々なワークショップを企画されています!


「名前の消失」という事で、
まず大きな紙に名前を書きます。
名前を書く、というだけでも、それぞれが自らの名前にもつ印象や、
自分のことをどう見て欲しいかなど、
思い思いに、漢字やひらがな、ローマ字、韓国からの留学生はハングルで書きました〜

それをみんなで並べてみてみます。
なんでこの色にしたのか?なんでこの大きさ?色なぜこの色にしたの?
と、ディスカッションをします。

いよいよ「消失」させていきます。
消失させる方法は何があるでしょうか?
一人ひとりアイデアを出し合います。
破る!燃やす!食べる!捨てる!郵送する!

いよいよ「消失」させていきます。

名前を柄の一部にしています。
確かに読めない〜

こちらは漂白剤で消しています。

もはや元々何が書いてあったのか全くわかりません〜

それぞれ個性的なドローイングができました!

なんと!今回は2人で合作にした学生もいました〜
1人が書いたものを破いて、細かくして
もう1人の方に貼り付けました。

この後、このドローイングをトリミングします。
トリミングした箇所が、今回の2年生のつづれ織りのデザイン画になります。

どんな作品ができるのかとても楽しみです!
榎本先生、ありがとうございました!!

岸本








2018年9月11日火曜日

いたといと展

お久しぶりです!
先週から後期の授業が開始されました!
後期もよろしくお願い致します。

さて、2年生の浴衣の展示
「いたといと展」が今週土曜日まで開催されています。

東京造形大学内のCSギャラリーにて(食堂すぐそば)
1年生の大学に入って最初の課題の1つでもある、
絞り染めで浴衣を1反仕上げる課題の成果発表です。

みんなビシっと仕上がっています!
現在2年生の作品です。

板締め絞りの作品もあります。

とてもボリュームのある内容です。
15日までと、短い期間なので、お見逃しなく!!

ご来場お待ちしております。

岸本




2018年9月7日金曜日

第10回富士山テキスタイルプロジェクト発会式!

こんにちは!

夏休みも終わり新学期が始まりました!
後期の授業も楽しみです!


ということで、
8/3~8/4に行われた
富士山テキスタイルプロジェクトの発会式&産地見学についてお伝えしていきます!


このプロジェクトは
富士吉田市、西桂町の数多くの方々のご協力があって成り立っています。

市長、議会の方、織物組合の皆さん、新聞社やテレビ取材の方などにお越しいただき
この発会式は一年で最も力を入れる1日でもあります。


10周年を迎える今年は、鈴木マサル先生の感慨深いお話からスタート。




そしてトップバッターはこちら!

 院2年 鈴木龍之介 × (有)田辺織物
お寿司のネタとシャリを織物で表現し、 名刺ケースを提案!
マグロ、サーモン、たまご、、、とうとう今年は光りものに挑戦!

先生の手厳しいチェック。
これから改良の余地ありとのコメントが!


院2年 片岡美央 × 光織物有限会社
昨年に引き銭湯をコンセプトにタイル柄のバッグを提案です!

新柄が楽しみです!


院2年 工藤麻衣 × WATANABE TEXTILE
こちらも昨年に引き続き
WATANABE TEXTILEさんの生地に工藤さんがプリントを施します。


新設されたシケンジョの工房で
一点もののプリントにも挑戦しています!


院1年 一松岳 × (株)オヤマダ
こちらは西海岸をイメージしたシルクオーガンジーの縞をデザイン。

ボーダー柄の重なりを楽しめるバックを提案!


院2年 西沙那子 × 宮下織物(株)
こちらは、「うつわの表情」を生地の組織に落とし込むことを提案!

伸縮することによってスリットが見えてくる
摩訶不思議な生地がサンプルで既に上がっています!
ここからどう展開していくのか、楽しみです!


院2年 八代真穂 × 武藤(株)
こちらも昨年に引き続きグラデーションストールの提案です!

昨年は軽めの春夏向けの提案でしたが
今年はウールとシルクを使った秋冬ものが仕上がり予定!
彼女の丁寧な染め仕事も出来上がりに影響しています。


院1年 平沢健太 × 舟久保織物
まずは自慢のラップを披露。山梨版NHKにも取り上げられ一躍山梨のスターに!


そして肝心の提案は
昔から受け継がれているほぐし織の定番型の上に、
グラフィティアートをその場で絵付けをするという斬新な提案!


院1年 藤川稔也 × (株)槙田商店
キリッとした表情でプレゼンしている藤川くん。


槙田商店さんならではの大柄ジャガードで、大胆な縞をデザイン。
傘に仕立てる際の組み合わせ、並べ方を試行錯誤し様々な表情の傘を提案します!



学部3年 松本夏海 × 渡辺明彦織物
初参加の松本さんは、自身で紡いだ糸など
異なるテクスチャーの糸を組み合わせ、凹凸感のある縞を提案!



シケンジョの五十嵐さんから、甲斐絹についてのお話が!
富士吉田には昔から縞との深い関わりがあるようです。



鈴木マサル先生と高須賀活良先生から総評!
ハタフェスに向けた構想も具体的になってきているそう!
ワクワクしますね〜




そして2日目は産地見学!

初めて見る織機に見とれています!


様々な機会の一つ一つに興味心身!


気になることは、機屋さんに質問します。









こちらは富士山駅にあるハタオリマチ案内所です!




中に入ると各機屋さんの高い技術によって織られた生地がズラーっと並んでいます!



そして毎年恒例の集合写真!
今年の成果発表は例年より早い
10/6~7のハタオリマチフェスティバルでハタオリ大学展としてお披露目です!

日時/10月6日、7日 10:00〜16:00
会場/吉田の蔵ブラザーズ  富士吉田市下吉田2-1-25
参加企業/アクス株式会社、有限会社オサカベ、株式会社オヤマダ、有限会社田辺織物、株式会社槙田商店、宮下織物株式会社、武藤株式会社、光織物株式会社、富士ファブリック株式会社、舟久保織物、渡辺明彦織物、有限会社渡小織物、WATANABE TEXTILE
お問い合わせ/042-610-2622(TRICKY)
主催:フジヤマテキスタイルプロジェクト(東京造形大学×山梨ハタオリ産地)
協力:山梨県産業技術センター 富士技術支援センター 山梨県絹人織物工業組合 富士吉田織物協同組合 西桂織物工業協同組合 ハタオリマチのハタ印


今年のハタオリマチフェスティバルの大きな目玉のひとつ、富士吉田・西桂のハタオリ職人と東京造形大学テキスタイルデザイン専攻の大学生が一緒に学んだ10年続くプロジェクト「フジヤマテキスタイルプロジェクト」を振り返る大回顧展「ハタオリ大学展」を開催します。
今回のハタフェスのメインビジュアルも手がける鈴木マサルさんが担当教授として監修を手がけ、このプロジェクトの商品開発がきっかけで織物工場に若者が就職したり、産地を代表するファクトリーブランドが生まれ開かれた産地に生まれ変わるきっかけを作ったとても重要なプロジェクトなのです。
今まで学生とのコラボレーションで生まれた作品が街中にある“蔵”に展示されます。
テキスタイルの可能性のアーカイブ。この機会をお見逃しなく!



みなさまのお越しを心からお待ちしております!





鵜飼