2015年6月24日水曜日

ジョリー・ジョンソン先生の特別講義がありました!

6月15日・16日にジョリー・ジョンソン先生の特別講義がありました!

ジョリー先生は京都に自身のスタジオを構え、現代フェルト作家として活動されています。先生の作品は全世界のギャラリー、ショップ、美術館に展示されています。

今回は二日間に渡って主に1年生を対象に特別講義を行なって頂きました。

1日目にはスライドを交えて、作品紹介等の講義をして頂きました。

そして二日目にはフェルトのワークショップをして頂きました!

まずは基本的な羊毛のブレンディングから始めます。
ブレンディングとは手で色を混色させていくフェルトならではの技法です。




ジョリー先生は説明しながらどんどん色を混ぜていきます。

あっという間に完成です。

左側は色×色をブレンディングしたもの、右側は黒・白×色をブレンディングしたものです。


早速、学生も挑戦です。


それぞれが好きな色を選び混色していきます。


ジョリー先生がやると簡単そうにみえて、実際は結構難しいブレンディング、学生も真剣です!




学生たちも完成しました!

羊毛の素材感からなる深みのある色合いが素敵です!
このブレンディング表を参考に次のワークショップに移ります。


次は 花のようなオブジェ を作ります。
あえて、〜のようなと言う事で、固定観念に縛られずに自由な発想でモノを見てほしいというジョリー先生の考えです。


まずは、花の茎部分のフェルトを成形させながら縮絨させていきます。




そこに花びらの部分の色の羊毛を重ねて行きます。

ジョリー先生のお手本を参考に、早速学生もチャレンジです!


間にエアーキャップの型紙を挟むことで、立体的に成形することができます。







花びらの外側と、内側の2色の羊毛を重ねることで縮絨しながら色が自然に混色されていく変化がとても面白いです!




次に花びらの部分の仕上げに入ります。
縮絨してできたオブジェの真ん中に開き方を考えながら切り込みを入れていきます。


すると、花のようなオブジェの完成です!

そして最後にフェルトを制作する上で重要な9つの要素を説明しています!

黒板の9番目がになっています。ここに入る言葉何でしょうか??

「みなさんフェルト化において最も重要なもの、それは情熱です!」

良いものができるかどうかは本人の情熱次第!
作家として活躍するジョリー先生、物作りに対する情熱の重要性について熱く語ってくれました!



ジョリーさんの情熱に感化されて学生もラストスパートです!






それぞれ思い思いの形になるよう切り込みを入れていきます!



水気を絞って、

完成です!
色とりどりの温もりのある、素敵な花のオブジェが完成しました!



ジョリー先生、二日間ありがとうございました!

吉本