ドローイングワークショップ

こんにちは!
毎年恒例のドローイングのワークショップが今年も開催されました〜

今年も榎本 寿紀先生にお越しいただきました。
榎本先生は、目黒区美術館でワークショップ・エデュケーターを20年以上務められた後、
現在、大分県立美術館(OPAM)の教育普及グループリーダーをされています。
様々なワークショップを企画されています!


「名前の消失」という事で、
まず大きな紙に名前を書きます。
名前を書く、というだけでも、それぞれが自らの名前にもつ印象や、
自分のことをどう見て欲しいかなど、
思い思いに、漢字やひらがな、ローマ字、韓国からの留学生はハングルで書きました〜

それをみんなで並べてみてみます。
なんでこの色にしたのか?なんでこの大きさ?色なぜこの色にしたの?
と、ディスカッションをします。

いよいよ「消失」させていきます。
消失させる方法は何があるでしょうか?
一人ひとりアイデアを出し合います。
破る!燃やす!食べる!捨てる!郵送する!

いよいよ「消失」させていきます。

名前を柄の一部にしています。
確かに読めない〜

こちらは漂白剤で消しています。

もはや元々何が書いてあったのか全くわかりません〜

それぞれ個性的なドローイングができました!

なんと!今回は2人で合作にした学生もいました〜
1人が書いたものを破いて、細かくして
もう1人の方に貼り付けました。

この後、このドローイングをトリミングします。
トリミングした箇所が、今回の2年生のつづれ織りのデザイン画になります。

どんな作品ができるのかとても楽しみです!
榎本先生、ありがとうございました!!

岸本








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