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毎日新聞に取り上げられました。

“ テキスタイルを研究する大学院生が1年間の成果を披露”(記事タイトル) 1月30日付の「毎日新聞」に、大学院修士課程・博士課程中間発表展が掲載されました。 「東京造形大学の大学院でテキスタイルを専攻する4人がこの1年間に作り上げた染色作品を、東京・六本木で展示している」という始まりで、 留学生の黄奕如さん、 顧真源さんを始め、 鵜飼甘菜さん、 鵜飼甘菜さん4人の成果が丁寧に紹介されています。 ありがとうございます。 → 毎日新聞「 テキスタイルを研究する大学院生が1年間の成果を披露」 展覧会は31日で終了しました。 ご来場いただき、ご高覧、ご批評くださったたくさんの方々にお礼を申し上げます。 研究成果に対しては、とても高い評価もありました。 それぞれの今後の発展に期待したいと思います。 大橋

修士・博士課程中間発表展は明日までです!

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六本木アクシスギャラリー・シンポジアにて 大学院生、博士の展示が開催中です。 大学院1年生 黄 奕如さん シルクスクリーンプリントで表現された柄は織物を織る人々の柄、酒や塩を造る人々の柄など、なんとも独特な世界観の柄ですが、柄の雰囲気が浴衣とマッチしていてカッコよく仕上がっています。  大学院1年生 鵜飼 甘菜さん コンポジションをテーマとした柄をプリントし、その生地を服に仕立てています。裁断の仕方により1着ずつ違う表情に仕上がっており、とても迫力のあるコレクションです。 大学院1年生 長嶋美紀さん 鳥の羽をテーマに、エッチングの技法で描いて柄をプリントしています。それぞれの布にイメージした鳥があり、イメージごとに布を地染めしたり、タッチを工夫しています。薄い生地感がプリントにとてもマッチしています。 博士課程 顧 真源さん 型染めの技法と今後の社会での在り方を研究をしている顧さん。今回は糊の研究と共により製品となることや、使いやすさを研究したそうです。ユニークな動物や植物のモチーフがバランスよく配置されています。  1月26日には講評会&オープニングパーティーが開催されました。  テキスタイル学部生によるケータリングユニット、tawao による柄に合わせたケータリングはとても美味しく見た目にも楽しませてくれる料理でした! 修士・博士課程 中間発表展   2017年1月26日(木)〜1月31日(火) 11:00 ~ 20:00    ※初日のみ18:00 ~ 20:00 AXISビルB1 アクシスギャラリー シンポジア 東京都港区六本木5-17-1  展示は 明日 までです! ぜひご覧ください〜! 吉本

修士課程・博士課程中間発表展

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「東京造形大学大学院 デザイン研究領域 テキスタイル専攻 修士課程・博士課程中間発表展」 修士課程1年生と博士課程の4人が、この1年間の研究成果を中間報告として発表します。 2017年1月26日(木)〜1月31日(火) 11:00 ~ 20:00    ※初日のみ18:00 ~ 20:00 AXISビルB1 アクシスギャラリー シンポジア 東京都港区六本木5-17-1 

山梨日日新聞に掲載

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開催中の「第8回富士山テキスタイルプロジェクト展」が、本日の『山梨日日新聞』朝刊に紹介されました。 展示会は本日午後8時までです。 AXISビルB1 アクシスギャラリー シンポジア 東京都港区六本木5-17-1 なお、明日から同じ会場で大学院生の成果発表展が始まります。 こちらも力作が並びます。お出かけください。 大橋

第8回フジヤマテキスタイルプロジェクト展 開催中です!

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ZOKEI展にお越し頂いた方々、ご来場誠にありがとうございました。 そして昨日より 本年度のフジヤマテキスタイルプロジェクト成果発表展が開催しています! 昨日はオープニングパーティーからの、毎回恒例の公開講評会がありました! 講評の後はプロジェクト学生によるフリースタイルラップの披露がありました! (フリースタイルラップの相手募集中だそうです) そんな今年のプロジェクト成果をチラッとご紹介します。 渡小織物×学部3年 土居一検さん 「西暦2×××年、もし太陽がミラーボールになったら…」という架空のストーリーをテーマに、フォーマルなネクタイのイメージを崩し、着けたら踊りだしたくなるようなネクタイを提案しています。会場に流れるBGMや回転台で回るディスクのようなポーチ、独特な世界観の柄等、ぜひ会場で見てみてほしい作品です! 武藤株式会社×院2年 中村美月さん 包装に使われる緩衝材をモチーフとしたふわっとした質感のストールを提案。 複雑な織り構造にチャレンジし、山梨産地では珍しい質感のものに仕上がりました。 田辺織物×院2年 山本遥さん 昨年度から取り掛かっている十二支をモチーフにした座布団コレクション「干支ザブトン」。山本さんが描く柄が上手くジャガードで表現されています。現在オンラインショップ ここかしこ でも販売中だそうです。ちなみに写真は猿です。 宮下織物×学部3年生 平沢健太さん、藤川稔也さん コンクリートの街の壁とそこに貼られ剥がされたりしたシールの跡を表現した生地の提案です。グラフィカルでもあり、壁の質感も表現していて織り専攻の平沢くんと染め専攻の藤川くん二人の力が合わさった力作となりました! 舟久保織物×院2年生 牛田利沙さん サカナをモチーとした傘生地の提案です。二重のほぐし織りにジャガードでさらに模様を掛け合わせており、とても複雑な構造になっています。 傘の外側と内側で模様が異なる見え方をしますので、ぜひ実物を会場でごらんください! 槙田商店×院1年生 鵜飼甘菜さん 傘生地を使った服の提案です。一見、無地のようにも見えますが、雨や水

ZOKEI展、明日からです!

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ついにZOKEI展、明日からです! ZOKEI展 〈2016年 東京造形大学卒業制作展東京造形大学大学院修士論文・修士制作展〉 日時:2017年1月21日(土)~1月22日(日)  10:00~17:00 会場:東京造形大学キャンパス内  (入場無料) 交通:JR横浜線相原駅よりスクールバスで 5分(無料) テキスタイル科では昨日、搬入、そして講評がありました! こちらは大学院生の作品です。  院2年 山本遥さん 院2年 中村美月さん 院2年 牛田利沙さん 院2年 山川さとみさん 今年も大学院生の修了制作はどれも力作です! 作品は マンズー美術館、12号館202、12号館101  にて展示されています! ぜひご覧ください〜! そして学部生の講評の様子です。 こちらの芝生の4年生の船越麻衣さんの作品です。このハンカチは文字を表現していて全てをつなげると1つの文章となります。ぜひ読んでみてください。 そしてこちらはCSホールの学部生の作品です。 今年は、織り生地、プリント生地、衣服、アート作品、オブジェなど様々な個性際立つ作品が並んでいます! 学部生の作品はCSホールと芝生の広場にあります。 ぜひご来場ください〜。 吉本悠美

3年生織り染め合同講評

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かなり遅くなってしまいましたが、新年あけましておめでとうございます。 今年も造形テキスタイルをよろしくお願いいたします。 年明け最初の授業は3年生の織り染め合同講評でした! 合同講評とは、3年次に課せられる最後課題でそれぞれが自身で研究テーマを見出し、そのテーマに基づいた作品を作る課題です。いわばプレ卒制みたいなものです。 普段は織り専攻、染め専攻別々で講評を行いますが、この課題の時は織り・染め合同で講評を行い、関わる全ての先生が一人一人を講評していきます。 厳しい目で講評していく先生たち、いつもとは違う雰囲気に学生も緊張している様子でした。 3年生、それぞれ個性が溢れる面白い作品を作り出していました。 来年度の卒業制作はどのような作品に進化しているのか、楽しみですね。 そして、いよいよ今週末となりました今年の卒業制作展、ZOKEI展! 日時:2017年1月21日(土)~1月22日(日) 10:00~17:00 会場:東京造形大学キャンパス内 (入場無料) 交通:JR横浜線相原駅よりスクールバスで5分(無料) この学内展では大学院、学部の全学科の卒業制作を見ることができます! 最近の工房は展示に向けた追い込みで毎日朝から晩までみんな頑張っています! 院2年生、4年生の集大成をかけて制作した作品を是非ご覧ください〜! 吉本