ゆかた展 始まりました!


現2年生が1年生時に制作した浴衣の展示が今日から大学内CSギャラリーにて開催中です!!!!










ギャラリー内は現2年生が大橋先生の指導のもと、制作された浴衣がズラリです!






 



 こちらの反物もとても綺麗です!







 今回は絞り染め、板締めと2種類の技法をそれぞれが駆使して制作されています!




絞り染めとは、布を糸で括ったり、縫ったりして、その部分に染料の浸透を防ぎ模様を表す染色方法です。 特に、生地の表面に出来る凹凸や立体感などの感触、染めた時のにじみや、ぼかし具合など、とても味わいなのある染め上がりになります。


こちらは絞り染めの浴衣



こちらも絞り染めの作品です。
絞り染めはこのように絵を描くように模様を染められるのも魅力の一つです。












こちらは板締めの作品です。

布を屏風畳みにし,両側から型板をあててかたく縛って染色液に浸し、板の型にしたがって白く抜け、染め模様ができる染色方法です。板を当てて染めてできる直線的な模様が特徴です









中には絞り染め、板締めの両方を施した作品もあります!!










絞り染めか板締めかを見分けるポイントはうっすらついているシワが、
くしゃくしゃの絞りジワ→ 絞り染め
直線的な折りジワ→ 板締め

というような感じで見分けられます!


この二つの染め方はこの他にもたくさん魅力がありますので、ぜひ間近でご覧になってみてください〜!






展示は10月3日(土)までです!!

ぜひご覧ください〜!

 吉本

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